Zero to Imapact MagazineVCが運営するスタートアップ・VC業界の情報発信マガジン producedByIncubateFund

「毎日のコーヒーをもっと美味しく、スマートに」をミッションに、15万通りのなかからユーザーの好みに合ったコーヒーを毎月ポストに届けるサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運営するスタートアップ。デジタルクリエイティブ制作の会社を兄弟で経営し、デザイナー兼エンジニアとして活動する傍ら、渋谷区でコーヒースタンドをオープンし2年半バリスタとしても活動した、下村領氏（CEO）、下村祐太郎氏（COO）が設立した。「PostCoffee」は、15万種類にも及ぶ豆の中からAI等の技術を使って顧客の好みを診断し、顧客のカスタマイズの要望に合わせて、毎月好みの3種類のコーヒー豆をポストに届けるD2Cのサブスクリプション型サービス。2019年10月に総額5000万円の資金調達を発表し、2020年2月に正式版をリリースすると、3か月でβ版の登録者数の7倍を獲得するなど、成長しているスタートアップだ。