Zero to Imapact MagazineVCが運営するスタートアップ・VC業界の情報発信マガジン producedByIncubateFund

「ロボティクスの力で人類の進歩を加速させる」を掲げ、寝るだけで体に能動的にフィットするロボットを搭載したマットレスベッドや寝具、机、椅子を開発するスタートアップ。千葉工業大学・大学院にてロボットに関する研究室でAI研究にあたり、パナソニック入社後、溶接ロボットの開発に従事したのち、自身の会社の立ち上げやフリーランスエンジニアとしての開発に従事した川村裕一氏が2019年に設立。同社が開発する寝具は、体重に押しつぶされるだけの従来のマットレスとは異なり、体形・姿勢や体調等の情報をクラウド上で管理・分析し、体に合わせて低・高反発を切り替えたり形を自動制御することができる。現在、IoTロボットマットレスベッドのBexxと同機能を搭載したロボット枕Pixxを開発中。