Zero to Imapact MagazineVCが運営するスタートアップ・VC業界の情報発信マガジン producedByIncubateFund

「生クラフトビールをより多くの人に楽しんでもらいたい」という思いから、使用後に資源ごみとして廃棄可能で回収の手間とコストを削減する日本初のワンウェイ式業務用生ビール容器を販売するスタートアップ。イオングループ子会社でMDマーチャンダイジングを担当した後、医療機器メーカーを経た山崎重利氏が設立した。「MAYKEG」は、樹脂でつくらており廃棄可能なので、飲食店やビールメーカーが洗浄や回収にコストを割く必要がなくなる、新しい生ビール用容器だ。軽量かつ回収不要な特徴から、通常の飲食店での利用に加えてビールの海外輸出や各種イベントでのビール提供などで利用が増えており、既存のビール樽に代わる容器として注目が集まる。