Zero to Imapact MagazineVCが運営するスタートアップ・VC業界の情報発信マガジン producedByIncubateFund

「人類のフロンティア」を掲げ、超小型衛星・ドローン・地上計測機器等を活用し、農業・漁業や資源・エネルギーに対するデータドリブンな課題解決サポートを提供するスタートアップ。青山学院大学理工学研究科にて博士前期課程を修了後、三菱重機エンジニアリングにて人工衛星開発に携わった中村隆洋氏が2017年に設立した。ポーラスター・スペースは超小型衛星やLCTFフィルターカメラを搭載したドローンなどを活用し、地上から離れたところから陸上・海洋・大気の現象を探り、スマホに搭載可能な分光器を通じて漁業や農業、防災に関して有用な情報をユーザーに提供するリモートセンシングのプロジェクトだ。経産省主催のスタートアップ企業育成支援プログラム「J-Startups」に選出されるなど、政府からの後押しも受けている。