プノンペン経済特区等での勤務後、経済産業省産業創造課にて、オープンイノベーション税制・DX税制創設、産業競争力強化法改正、コンバーティブル投資手段活用ガイドライン策定、IPOプロセス見直し等を担当。2021年より現職にて、「GX実現に向けた基本方針」策定や、20兆円規模のGX経済移行債発行・投資促進策・カーボンプライシング・GX推進機構等の検討、GXスタートアップ支援事業の創設などを担当。

2003年にエヌ・アイ・エフベンチャーズ株式会社（現：大和企業投資株式会社）入社。主にネット系スタートアップの投資業務及びファンド組成管理業務に従事。2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。フェイガー、株式会社NABLA Mobilityなどに出資。
一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会理事。

経済産業省入省後、再生可能エネルギー政策、産業技術・オープンイノベーション政策等に従事。2019年に同省を退職し、株式会社ポンデテックを起業。同社を売却後、ESREE Energy株式会社を2023年に創業。また、東大TMIにてアントレ教育講座の運営も担当。

2010年にソニー株式会社入社。欧州マーケティングチームにて活動したのち、ロシアの販売会社にて営業チームを率いる。2018年にGolden Wales GroupにVP of Salesとして参画し、ベンチャー投資関連、新規事業開発、技術営業などを管掌。2019年に東大IPCに参画し、Yanekaraなどへの投資を担当。

三井物産にて日本・欧州・中南米の再生可能エネルギーの新規事業投資・M&Aを担当。2019年にアスエネ株式会社を創業、「次世代によりよい世界を」をミッションに、CO2排出量見える化クラウドサービス「アスエネ」、サプライチェーン調達のESG評価クラウドサービス「アスエネESG」を展開中のClimate Tech領域のスタートアップを経営。2021 Forbes Japan Rising Star Award受賞、2021 Forbes Japan 100に選出。2022年のエジプトCOP27、2023年のUAE COP28に参加。2023年にSBI Holdingsと共にカーボンクレジット・排出権取引所「Carbon EX」を立ち上げ、Carbon EX共同代表取締役Co-CEOに就任。

経済産業省に入省し、原子力政策に携った後、官民ファンドである産業革新投資機構に出向。組織再立ち上げ・投資方針の策定やファンド立上げ等に従事。その後、デジタル・ソフトウェアに関わる産業政策の企画・執行等を経験。現在は、重点16分野における分野別投資戦略の策定等、GX実現に向けた国の20兆円規模の投資促進策に係るとりまとめを担当。