SMBCベンチャーキャピタル株式会社
投資営業第一部長
中野 哲治 氏
2008年三井住友銀行入行。以来、8年半に渡り中小～大企業への法人営業に従事、数百万円の小口融資から最大数百億円のLBOローンまでを主担当として実行。
2016年10月よりSMBCベンチャーキャピタルにて勤務。
投資スコープは、PreシリーズA～シリーズAの産業DXが中心も、ステージ問わず幅広い領域に投資。

2006年に電通に入社後、主に営業局にて様々な業種の日系およびグローバルクライアントを担当し、日本、東南アジア、インド、中東等のマーケットにおいて多くマーケティング・コミュニケーション関連プロジェクトをリード。その後、欧州でのMBA留学を経て、2021年より電通ベンチャーズに参画。幅広いステージ・領域のスタートアップ投資と、電通グループのケイパビリティを活用したバリューアップに従事。

2010年経済産業省入省後、主に化学産業の規制緩和・国家衛星開発プロジェクトのマネジメント業務に従事。米国留学中に、米国投資ファンドでの投資銘柄財務モデリング・バリューアップ業務や、小型電池製造スタートアップでの経営支援業務を実行。2018年帰国の後、内閣府での宇宙スタートアップ支援業務を経て、経済産業省で「出向起業」補助制度を自ら企画し、大企業等社員による資本独立性のあるスタートアップの起業を後押し。大企業内での出向等の意思決定に係る調整も、幅広に支援。2022年7月に経済産業省退職。2022年9月、出向起業スピンアウトキャピタル設立・運用開始。1986年生まれ。
東京大学工学部、東京大学大学院工学系研究科卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校MBA。

慶應義塾大学卒業後、ジャフコの海外投資部門にて、シリコンバレーやイスラエルのIT企業への投資、JV設立、日本進出業務を行う。アクセンチュアのコーポレートデベロップメント及びベンチャーキャピタル部門に勤務。その後、三菱商事傘下のワークスキャピタルにてMonotaRO社等、創業投資からIPOを経験。2007年にベンチャーキャピタリストとして独立。ネット事業の創業投資に特化したファンド、コアピープルパートナーズを設立。10倍のファンドリターンを出す。2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。国内投資に加えて、シリコンバレー、インド、及び東南アジアの海外ファンドの統括も行う。