イベント概要
テック系スタートアップが事業立ち上げのためにまず作るもの、それがプロトタイプ。
出資を得るべくプロトタイプを意気揚々とVCに見せたところ、
何か反応が悪い…?
トラクションのことばかり聞かれる…?
顧客とのコミュニケーションばかり突っ込まれる…?
伝えたい事が全然伝わってないぞ…?
そんな不安や疑問を抱えたことはあるはず。
今回は、世界で最もハードウェアに投資している米国VCであるSOSVと住友商事、SCSKが共同運営するアクセラレーター「HAX Tokyo」の皆様と一緒に、テック系スタートアップがぶつかるであろうこれらの壁についてお話します。
プロトタイプを作る際に何を重視すべきなのか、プロトタイプを作る手を止めてでも他に優先するべきことはないのか?日本発でハードウェア領域で戦おうとしているスタートアップが気をつけるべきポイントとは。
テック領域で挑戦してみたいと思っている起業家の方々にとって、スムースなコミュニケーションができるヒントを得られる機会となれば幸いです。
■日時
2022年7月26日 19:00~20:00
オンライン開催
参加費:無料
■当日のタイムライン
19:00〜19:10
IncubateFund&HAX Tokyoの紹介
19:10〜19:50
パネルディスカッション
1. 出資したくなるプロトタイプの条件
2. アイディアだけで出資は得られる?
3. プロトタイプよりトラクションが重要?
4. 今まで見た一番ヤバいプロトタイプ
イベント中はslidoなどのツールを使って質問を募集します!
気になることがあれば参加申し込みの際に質問をお寄せください!
19:50~20:00
質疑応答
対象(こんな人におすすめ)
・テック系領域で起業もしくは起業済みで資金調達を検討しているスタートアップの方
・すでに起業しており、プロトタイプ開発や事業開発について現在悩んでいる方
・テック系スタートアップへの興味があり転職などを検討している方
登壇者情報
HAX Tokyo Director / ファストセンシング株式会社
国内ハードウェアスタートアップの第一人者
電気通信大学大学院修了後、ビッグローブ株式会社にて動画配信サービスやIoTシステムの企画開発を担当。
2011年、岩淵技術商事株式会社を創業。自社製品開発やIoTシステムの企画開発に関する支援を行う。2014年、DMM.make AKIBA立ち上げに参加。エヴァンジェリストとして情報発信や企画を行う。2017年、IoTセンサー向けプラットフォームを提供するファストセンシング株式会社を創業。
2019年より個人事務所を立ち上げ。日本国内ハードウェア起業シーンを盛り上げたいという意志のもと、ニュートラルな立場で様々な活動をおこなっている。
HAX Tokyo Director / 株式会社プロメテウス
法政大学社会学部卒業後、国内電機メーカーの半導体営業・企画部門にて営業として業務を通じて電子機器製造のサプライチェーンの理解を深めた。その後2007年から電子部品商社の経営企画部門に移り会社経営に従事。経営の立て直しを行いながらベンチャー企業への経営支援や提案を実施。2014年に株式会社プロメテウスを創業。これまでの経験を活かし国内外で複数のベンチャー、広告代理店など、非メーカーのプロジェクトの立ち上げ・経営サポートを行っている。
インキュベイトファンド 代表パートナー
2004年フューチャーベンチャーキャピタル入社、ベンチャー投資やM&A アドバイザリー業務、二人組合の組成管理業務に従事。
2006年サイバーエージェントへ入社し、国内ベンチャー投資、海外投資ファンド組成業務、海外投資業務に従事。
2007年シード期に特化したベンチャーキャピタル、セレネベンチャーパートナーズを独立開業。
2010年にインキュベイトファンド設立、代表パートナー就任。
イベント名
VCはプロトタイプをどこまで重視する?
~テック系スタートアップ資金調達のリアル〜