久々にnoteを書きます。私自身、物流倉庫向け自動搬送ロボットを開発するLexxPlussを創業してからは、顧客課題に関わらない部分をできるだけ排除し、猪突猛進で会社を成長させてきたつもりでした。HAX深センに採用されグローバルでの量産にむけ動き出したタイミングで、私たちの会社の意思を綴ろうと思います。
いきなりタイトル回収ですが、産業を揺るがす次のイノベーションをもたらすのはハードウェアスタートアップだと思っていますし、社会の本質課題を解決するためには、ハードウェア開発は切り離せないものだと確信しています。
#プロフィール
阿蘓将也
英国マンチェスター大学大学院を卒業後、ボッシュ株式会社にて自動運転に関するプロジェクトを日本・ドイツにて歴任。世界初のレベル4自動運転システム「自動バレー駐車システム」の日本技術責任者として、日本市場導入と物流向け無人トラックの開発に従事。日本最大のモビリティ開発有志団体Deep4Driveの代表。2020年3月LexxPlussを創業。