こんにちは!Zero to Impact編集部です。
この度、東京都様ご協力の元、ダイヤモンドシグナル上に《「脱炭素」を実現に導く日本発スタートアップ》をご紹介させていただく連載を実施させていただきました。
本記事では、全6回に渡る記事の内容についてご紹介させていただきます。是非、ゴールデンウィーク期間中などにじっくりとお読みいただければ幸いです!
【第一回】2050年カーボンニュートラルは、日本発のスタートアップが導く──今、東京都がクリーンテックに投資する理由
・内容:「2050年カーボンニュートラル」達成に向けた動きが加速している。社会の脱炭素化にとって、行政によるビジネスの後押しがなぜ必要なのか。そして、なぜスタートアップなのか。東京都主導のファンド出資事業を担当する東京都産業労働局金融部の磯田篤岐氏、米シリコンバレーのスタートアップに見識が広い東北電力事業創出部門アドバイザーの出馬弘昭氏、そしてインキュベイトファンドの村田祐介の鼎談です。
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【第二回】日本発クライメートテックがアジアを制覇する日──カーボンニュートラルにおけるCO2可視化スタートアップへの期待値
・内容:第2回では、国内クライメートテック(気候テック)で先端を走り、急進するアスエネ・Co-Founder・代表取締役CEOの西和田浩平氏と、創業間もないながらも業界の注目を集めるススティネリ・代表取締役の針生洋介氏に、対峙してきた課題、そして脱炭素化の領域においてスタートアップに求められることについて対話してもらった。
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【第三回】農業から脱炭素。既存の仕組みを乗り越え、リスクを取って尖った挑戦をするスタートアップたち
・内容:自動収穫ロボットを作り生産性の向上を目指す「AGRIST(アグリスト)」。農業における脱炭素活動をクレジット化するサービスを展開する「フェイガー」。そして、水田の水管理を自動制御する「笑農和(えのわ)」。それぞれまったく違うベクトルから農業の課題を見つめる3社の代表に、未来の農業、そして世界に求められるカーボンニュートラルについて語り合ってもらった。
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【第四回】脱炭素実現には衛星からの"全球観測"が不可欠──東大発スタートアップが担う重要な役割とは
・内容:宇宙開発が加速している。アークエッジ・スペース代表取締役CEOの福代孝良氏と、Pale Blue代表取締役の浅川純氏の対談では、宇宙から見たカーボンニュートラル、そして期待されるアカデミアとスタートアップの連携について語り合ってもらった。一見すると、この衛星に関わる両社の技術は「カーボンニュートラル」とは無縁に見えるが、切迫する地球の課題解決に大きな希望を見いだすキーとなり得る。
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【第五回】航空業界の燃料消費削減へ──人と人のつながりから始まったスタートアップの産学連携プロジェクト
・内容:全世界のCO2排出量の約2%を占めるとされる航空業界。航空業界を中心とする運航の効率化をサポートして脱炭素化を目指すNABLA Mobility(ナブラ・モビリティ)、航空分野の研究を手掛ける東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻(以下、東大航空)、日本を代表するLCCの1社であるPeach Aviation株式会社の3者は協業して、燃料消費抑制プロジェクトを進めている。3者が航空業界のカーボンニュートラル実現に対し、今回利用したシステムをどのようにして社会実装していこうとしているのか、語り合ってもらった。
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【第六回】脱炭素におけるサーキュラーエコノミービジネスの可能性──ビニール傘ゼロを目指す、アイカサの挑戦
・内容:2050年カーボンニュートラルの達成に向け、一般消費者ができることは何か。連載の最後を飾る第6回では、傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営するNature Innovation Group 代表取締役の丸川照司氏と、シェアリングエコノミーの拡大に寄与するシェアリングエコノミー協会 代表理事の石山アンジュ氏に、2人が描く脱炭素実現までのロードマップを聞いた。
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いかがでしたでしょうか。
農業から宇宙まで、傘から飛行機まで。一口に「脱炭素」と言っても、さまざまなアプローチ方法があること、また、よりよい未来の実現のために情熱を燃やすスタートアップが多数存在することがお分かりいただけたかと思います。
インキュベイトファンドでは、今後もさまざまな角度から投資先の魅力を伝えられるような企画を実施して参ります。今後の記事やイベントにもぜひご期待くださいませ!
※ご協力いただいた東京都様、ダイヤモンドシグナル様、そして出演いただいた皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました。