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2023/07/24

投資銀行からVCへ。新産業を創出できるようなキャピタリストを目指して【IFアソシエイトインタビューVol.7】

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Incubate Camp

執筆者:

Zero to Impact編集部

本記事は、インキュベイトファンドのアソシエイトへのインタビュー企画です。インタビュー第7段は、野村證券IBD出身の瀬戸さんです。

【プロフィール】
インキュベイトファンド アソシエイト 瀬戸 恭祐
2017年野村證券株式会社に入社。投資銀行部門にてM&Aアドバイザリー業務や引受業務に従事。
2020年インキュベイトファンドに参画。投資先企業のバリューアップ業務等を担当。
一橋大学 経済学部卒

瀬戸さんのTwitterはこちら

“投資家としてもリスクを取り、起業家に近い目線でビジネスを創出したい”という思いでVCへ


――現在の仕事内容について教えてください。


代表パートナー和田のアソシエイトとして投資先支援やソーシング、ファンド管理業務を行っております。業務の比重としては投資先支援が大半を占めており、経営に関するディスカッションや資金調達のサポートなど、幅広く行っています。投資先企業のオフィスに出向いて一緒に事業計画やピッチブックを作成することもあり、状況に合わせたサポートをしています。これらに加えて直近では新規ファンドレイズ、LPの方々との定例会議、起業を志す社会人向けのアクセラプログラムであるBlue Field Programの運営、およびインキュベイトキャンプの主担当を務めています。

――今年のインキュベイトキャンプの主担当も務めていらっしゃるのですね!瀬戸さんは投資銀行からの転職ですが、VC業界に転職したきっかけを教えていただけますか?

前職では新卒で入社した投資銀行にて、M&Aアドバイザリー業務や資金調達サポート業務をしておりました。普段の業務は上場企業に向けたものであったため、ベンチャーキャピタルとの関わりはありませんでした。周囲にも優秀な人が多い刺激的な環境の中で、日本を代表するような大企業の重要なコーポレートアクションをサポートすることは非常にやりがいのある仕事であり自身の成長にもつながる環境でしたが、財務面でのサポートだけでなく事業の成長そのものに直接関わりたいという気持ちが徐々に強くなっていきました。そんな中で代表パートナーの和田との面談の機会があり、事業成長に関わっていくにあたってせっかく挑戦するなら全く新しいものを作るところから取り組みたいと思ったことからシード特化のベンチャーキャピタルを選択しました。

――VCの中でもインキュベイトファンドを選んだ理由を教えてください。

世の中にインパクトを残せるようなビジネスの創出に、投資家として自身でもリスクを取った上で少しでも起業家に近い目線で関わりたいと思ったことがインキュベイトファンドを選んだ理由です。
インキュベイトファンドはシード期に特化した投資を行い、リード投資家としてハンズオンで手厚いサポートを行って投資先の成長を支援します。またアソシエイトの独立を前提としているため短期間で実力をつけていかなければならず、常にいい緊張感をもって業務に取り組める環境です。社会課題の解決や新産業の創出のためのスタンスや取り組みに共感したこと、またアソシエイトの独立を前提とした独自のシステムに魅力を感じたことから、インキュベイトファンドを選びました。

ステークホルダー全員への価値提供を最大化しながら、新産業の創出を目指す


――今後、どのようなキャリアを歩みたいと考えてますか?

ベンチャーキャピタリストとして独立し、今後のキャリアを形成していくためには現在の業務から学べるソーシング/投資決定/投資先支援/ファンド管理といったノウハウやスキルをしっかり身に着け、価値提供していかなくてはならないと感じています。
短期的には現在の業務を通してそのクオリティをさらに向上させ、投資先はもちろんですがインキュベイトファンドのステークホルダーへの提供価値を最大化したいです。
中長期的には独立したベンチャーキャピタリストとして、身に着けたノウハウやスキルを活かして世の中にインパクトを与えられるような新産業の創出を成し遂げたいと思います。

――インキュベイトファンドはどんな職場ですか?

全員がプロフェッショナルとしての自覚を持って投資先のバリューアップのために取り組んでいます。シード~アーリーステージの企業の成長支援という、明確な答えのない課題に日々向き合って成果を出すことは当然のことながら決して楽なものではありません。しかし少数チームであるがゆえに若手であっても自分の取り組み次第では幅広く経験を積むことができ、その分成長できる環境であると思います。またアソシエイトは独立が前提となっており、普通の会社とは違ったいい緊張感を持てると思います。

――ありがとうございます!最後に一言お願いします!

インキュベイトファンドで働いていると本当にいろいろな方と様々な形で連携させていただく機会があり、どんな形であれ関心を持っていただけると非常に嬉しく思っております。是非お気軽にコンタクトしていただけると嬉しいです。
また今年はインキュベイトキャンプの主将を務めており、スタートアップエコシステムの盛り上げに寄与したいと思っております。起業家の皆様のエントリーをお待ちしております!

インキュベイトキャンプ、エントリー締め切りは7月31日まで!

瀬戸さんが主担当を務める「インキュベイトキャンプ16th」、エントリー締め切りは7月31日まで。詳細は特設LPをご確認ください!

▼特設ページURL:

https://m.incubatefund.com/incubatecamp16th

▼Incubate Camp 16th 紹介動画


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Zero to Impact編集部

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VCが運営するスタートアップ・VC業界の情報発信マガジン「Zero to Impact」を運営しています。起業家の魅力や、スタートアップへのお役立ち情報を発信します。ベンチャーキャピタル「インキュベイトファンド」が運営。

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