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2020/04/10

日本の成長に貢献するために選んだ新卒で経済産業省という選択肢と、彼がインキュベイトファンドを選んだ理由

執筆者:

Zero to Impact編集部

本記事は、インキュベイトファンドのアソシエイトへのインタビュー企画です。インタビュー第四弾は、経産省出身の神谷さんです。

プロフィール

神谷 遼多 / 2018年10月入社
2016年経済産業省入省。貿易管理政策業務等に従事。
2018年インキュベイトファンドに参画。アソシエイトとして投資先企業のバリューアップ業務等を担当。

神谷さんのTwitterはこちら

日本の成長に貢献するために選んだ、新卒で経済産業省という選択肢

ー現在の仕事内容について教えてください。

インキュベイトファンドの代表パートナー和田のアソシエイトとして、主に投資先支援やソーシング/イベント企画運営、ファンド管理業務を行っています。その中でも、投資先支援業務に最も時間を割いており、定例MTG、資金調達支援、営業支援等、様々なことを行います。ソーシング/イベント企画運営業務では、投資先候補となる企業を問い合わせや紹介等から探したり、『Blue Field Program』というプログラム/コミュニティを企画・運営し、参加者の方と一緒にゼロから事業プランを考えたりしています。

ーありがとうございます。神谷さんは、前職では経済産業省に勤めていらっしゃいました。どうしてインキュベイトファンドに転職されたんですか?

日本の成長に貢献したい、そのためには社会課題の解決や新産業の創出、外貨の獲得が重要であり、レバレッジがかかる仕事は何かという観点から、私は新卒で経済産業省(総合職採用)に入省しました。

やりがいのある仕事でしたが、プレイヤーとして自らリスクを取り、社会課題の解決/新産業の創出を行いたいという気持ちが強くなり、起業家やVCの方に色々とお話を聞く中で、インキュベイトファンドと出会い今に至ります。実績のあるシードVCであること、理念やスタイルに共感したこと、独立前提の制度であることの主に3点の理由からインキュベイトファンドを選びました。

起業家を支え抜くための知識と経験を

投資先起業家と寿司部。

ー今後、どのようなキャリアを歩みたいと考えてますか?

短期的には、インキュベイトファンドでの業務に全力で取り組み、出資者や投資先への貢献しつつ、経験・知識を積み重ね成長していきたいです。中長期的には、ベンチャーキャピタリストとして独立し自身もリスクを取りながら、投資リターンを前提に、社会課題の解決/新産業の創出にチャレンジしていきたいです。

神谷さんがプロジェクトマネージャーを務める「Blue Field Program」。詳しくは取材記事をご覧ください。

ーぜひ独立してファンドを持って、日本を盛り上げてもらいたいです!プロのキャピタリストを目指す職場として、インキュベイトファンドはどんな環境ですか?

良い意味で厳しく且つ自由で、自分の努力次第で成長やチャンスを得ることができる非常に恵まれた環境だと思います。また、起業家を支えぬく、新規事業をつくるというマインドを持った人が多いので、そのような方は相性が良いと思います。

ー最後に、就活生に一言お願いします!

ベンチャーキャピタルの仕事はとてもやりがいも面白さもある仕事だと思います。志高く、覚悟を持って努力できる方のご応募をお待ちしてます。

ーありがとうございました!

Zero to Impact編集部

寄稿者

VCが運営するスタートアップ・VC業界の情報発信マガジン「Zero to Impact」を運営しています。起業家の魅力や、スタートアップへのお役立ち情報を発信します。ベンチャーキャピタル「インキュベイトファンド」が運営。

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