本記事は、インキュベイトファンドのアソシエイトへのインタビュー企画です。インタビュー第8段は、シティグループ証券出身の仁木さんです。
【プロフィール】インキュベイトファンド アソシエイト
仁木 隆大2018年シティグループ証券株式会社入社。投資銀行部門にて、不動産セクター及び消費財セクターのM&Aアドバイザリー業務及び資金調達業務に従事。2020年インキュベイトファンドに参画。アソシエイトとして新規投資先の発掘、投資先企業のバリューアップ業務等を担当。東京大学 経済学部卒仁木さんのTwitterは
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国家研究機関のプロモーターから大学院の招聘講師まで。あらゆる側面からスタートアップの力を加速させていく
ー現在の仕事内容について教えてください。
代表パートナーの本間のアソシエイトとして、新規投資先の検討/既存投資先のバリューアップ、新規ファンドレイズ関連などを中心に行なっております。それ以外には、JST START事業プロモーター、近畿大学メンター招聘講師、各種アクセラプログラムでのメンターなどスタートアップ創出に向けた取り組みなども行っています。
ーVC業界に転職したきっかけを教えてください。
世の中に新しいものを生み出すというスタートアップの力に魅力を感じたこと、そしてその力を金融の力を使って加速していくことができるVCという存在に魅力を感じて、VC業界への転職を考え始めました。
前職は投資銀行において、大企業のM&Aアドバイザリーや資金調達支援を行なっておりました。新聞の一面に掲載されるような大規模な案件に関わらせていただいて、やりがいを感じてはいたのですが、より事業自体への関わりが強く、変化の大きいVC業界に憧れたというところも転職のきっかけでした。
良き時もうまくいかないときも起業家と共に歩む存在を目指して
ーVCの中でもインキュベイトファンドを選んだ理由を教えてください。
事業をゼロから起業家ともに作り上げていくという考え方とキャピタリストとしての独立を目指すという2点です。
起業家に起業直後から寄り添い、起業家から信頼を得て、良き時もうまくいかないときも共に歩むIFのパートナー陣の姿に憧れ、自分もこのように起業家に信頼されるキャピタリストになりたいと思いました。
キャピタリストとしての独立については、起業家に対して、自分もVCを起業しているキャピタリストとして、共にリスクを取って挑戦したいという本間の言葉に感銘を受けたこともあり、自分もそのようなコミットを見せたいというところがありました。
ー今後、どのようなキャリアを歩みたいと考えてますか?
今後はキャピタリストとして独立をして、多くのスタートアップを起業家ともに生み出し、世の中に出していくような仕事をしていきたいてしていきたいです。
まだまだキャピタリストとしての道は始まったばかりですが、コミットをしてどんどん奥まで極めていきたいです。
ーインキュベイトファンドはどんな職場ですか?
緊張感のメリハリが非常に良くついている職場だと思っています。
新卒入社メンバーも増えてきたことなどから、全体としては若く活気があるような雰囲気なのですが、社内メンバーに対してお互いにプロフェッショナルとして常に高いレベルを求めているので、ただ楽しくするだけではなく、その中に良い緊張感があるような職場だと思っています。
ー最後に一言お願いします!
インキュベイトファンドのメンバーとして活躍することに興味がある方も、インキュベイトファンドをビジネスのパートナーとして興味がある方も是非一度直接お会いして雰囲気を感じてもらいたいです!
今年はインキュベイトキャンプの主将として、多くのスタートアップの成長の力になれたらと思っております!是非エントリーしていただけると幸いです!
インキュベイトキャンプ、エントリー締め切りは7月31日まで!
仁木さんが主担当を務める「インキュベイトキャンプ16th」、エントリー締め切りは7月31日まで。詳細は特設LPをご確認ください!
▼特設ページURL:
https://m.incubatefund.com/incubatecamp16th
▼Incubate Camp 16th 紹介動画